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【札幌】障害年金受給をサポート!障害年金の申請はどんな所が難しい?
障害年金受給にはサポートが必要?障害年金申請の難しいポイントについて
障害年金受給を希望していても、申請書類の書き方が難しく、わかりにくいと感じる方は少なくありません。札幌で申請の要件や書き方などでお困りなら、実績豊富な社労士事務所にご相談ください。
障害年金申請の難しいポイントとは
障害年金の申請は、年金事務所やお住まいの地方自治体の役所窓口で行います。
障害年金受給にあたる要件は「初診日要件」「保険料納付要件」「障害状態要件」の3つです。特に、初診日要件と障害状態要件は証明が難しいとされています。
初診日の証明が難しい理由
初診日の証明が難しい理由は主に以下の3点です。
・病院のカルテが破棄されている
初診日が5年以上前の場合は病院がカルテを破棄している、病院自体が廃院になったなどの理由から、証明が難しいケースが少なくありません。
・初診日がいつなのか覚えていない
申請者ご自身の記憶があいまいで、初診日がいつなのか、どの医療機関を受診したのかがわからない場合も証明が困難です。
・どの日が初診日になるのか特定ができない
複数の疾患やケガで受診していると、どの日が初診日になるのか特定できないこともあります。
診断書の内容
障害年金受給の申請のための診断書は、障害等級を決定するための重要な書類です。診断書は担当医に依頼して作成してもらいますが、障害年金受給のための診断書は記載項目が多く、間違いや不備が見られるため、そのまま提出すると不利に働く可能性があります。
適切な障害等級を決定するためにも、障害年金専門の社会保険労務士による診断書のチェックがおすすめです。
病歴・就労状況等申立書の作成
障害年金受給のための書類のうち最も難しいのが「病歴・就労状況等申立書」の作成です。「病歴・就労状況等申立書」は発病から初診までの経緯や、その後の受診状態と就業状況について記入する書類です。この書類以外は、医師が作成する診断書を除いて、申請者ご自身で必要事項を記入すれば作成できます。
糖尿病などの疾患が原因の場合は、発症してから長い期間を経たのちに障害が現れるケースが多く、事後重症請求をする際に記載する項目が増えてしまいます。
「病歴・就労状況等申立書」を作成する際には、以下の点にご注意ください。
- 医療機関を受診していない期間のことも記入が必要
- 1枚の病歴申立書に複数の病名があるけれども、個々の疾患の病歴や受診状況が不明な場合がある
また「病歴・就労状況等申立書」には日常生活の状況を記入する箇所があり、着替え・トイレ・食事・炊事・掃除・洗面・入浴・散歩・洗濯・買い物の10項目ができるかどうかを4段階評価で記載します。
これらの書類はすべて障害年金等級を決定する審査資料として扱われ、記入に不備や不適切な記載があると再提出を求められます。場合によっては不支給に至るケースもあるため、書類の書き方は専門家である社会保険労務士にサポートしてもらうとよいでしょう。
札幌障害年金相談センターでは障害年金受給をサポート!
障害年金の書類はほかの公的年金の申請書類に比べると記載項目が多く、受給には審査が必要です。特に初診日や診断書、病歴・就労状況等申立書は、障害等級を決めるための重要な資料ですので、適切な内容で提出しなければいけません。書類を提出する前に、診断書や病歴・就労状況等申立書の記載に不備や不適切なことが記載されていないかチェックすることをおすすめします。
よりスムーズに申請を行いたい、受給率を上げたいという場合は、社会保険労務士への相談をご検討ください。社会保険労務士は、社会保険や労働保険など社会保障制度に関する事務代行や人事・労務に関する事項の相談・指導を行う国家資格者であり、年金にかかわる様々なご相談や事務手続代行のお手伝いを行います。
札幌障害年金相談センターは、北海道にて障害年金のサポートを行うエキスパートです。札幌市を中心に障害年金に関するあらゆるケースに対応しており、無料相談会も開催しております。個別の面談ブースをご用意しており、お客様のプライバシー保護にも配慮しておりますので、安心してご相談いただけます。
障害年金申請に必要な書類作成もしっかりとサポートいたしますので、ご不明なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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事務所名 | 社会保険労務士法人 ファウンダー |
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