うつ病による障害年金の請求事例を紹介します

うつ病患者の障害年金受給への道のり

Aさん(40代・女性)は、うつ病で障害年金2級を受給されました。30代後半で発症したAさんは、その後休職と復職を繰り返していましたが、症状が改善せず、最終的に退職せざるを得ませんでした。退職後も通院を続けていましたが、症状は良くならず、日常生活にも支障が出てきたため、障害年金の請求を考えるようになりました。

不安を抱えたAさんは、専門家のアドバイスを求めて札幌障害年金相談センターを訪れました。センターでは、Aさんの状況を丁寧に聞き取り、適切な申請方法をアドバイスしました。初診日が会社勤務中で、厚生年金に加入していたことから、障害厚生年金を請求することになりました。

センターのサポートを受けながら、Aさんは必要な書類を準備しました。初診から1年6ヶ月後に実施された診断書では、「労働により病状の悪化のおそれあり」と主治医により記載されていました。日常生活状況についても、「身の回りのことはなんとかできるが、それ以上のことはほとんどできない」状態であることが明記されました。

札幌障害年金相談センターは、Aさんの申請手続きを細やかにサポートしました。センターのスタッフは、Aさんの不安に寄り添いながら、申請書類の作成や提出の手続きを丁寧に説明し、支援しました。

その結果、Aさんの障害厚生年金2級が決定されました。この決定により、Aさんは経済的な不安が軽減され、治療に専念できる環境を得ることができました。札幌障害年金相談センターは、Aさんのような方々の支えとなれるよう、今後も誠実に相談業務に取り組んでいきたいと考えています。

《問合せ》は

●「電話080-3268-4215 」 又は 「こちらのフォーム(メール)」でお申込み下さい。

社会保険労務士法人ファウンダー  / 札幌障害年金相談センター 

受付時間 平日 9:00-20:00(土日祝も対応可)

連絡先 ℡:080-3268-4215 / ℡:011ー748-9885

所在地〒007-0849 北海道札幌市東区北49条東13丁目1番10号