うつ病による障害年金の請求事例を紹介します

うつ病による生活困窮からの希望の光」

当センターに一人の方からご相談をいただいたのは2021年(令和3年)の春でした。Aさんは当時通院されていた精神科医から障害年金の申請を勧められたことがきっかけでした。

Aさんは30代の会社員で、最初の病院での受診は6年前に遡ります。上司からのパワハラにより不眠や思考力の低下、自殺願望が出現し、受診を決意されたとのことでした。その後、4年前から2つ目の病院に通院を始められています。

継続的な抑うつ状態により、度々会社を休まざるを得ない状況が続き、休職期間満了による退職と再就職を繰り返してこられました。ご相談時も休職中で、傷病手当金の受給期間がまもなく終了するという切迫した状況でした。

当センターでは、Aさんの症状や日常生活での困難さを詳しく伺い、障害等級に該当する可能性が高いと判断させていただきました。手続きとして、最初の病院での「受診状況等証明書」と障害認定日の「診断書」、現在の病院での「診断書」の取得を計画いたしました。

しかし、最初の病院では受診状況等証明書は発行いただけたものの、当時の担当医から「症状が軽度であり診断書の意味がない」との判断で、再三のお願いにも関わらず障害認定日の診断書取得は叶いませんでした。

それでも、現在の主治医の先生に作成いただいた診断書がAさんの症状や生活状況を適切に表現したものとなり、結果として年金受給の権利を得ることができました。最終的に事後重症での障害厚生年金2級が認定され、年額約111万円の受給が決定いたしました。

このように、たとえ過去の診断書が得られない場合でも、現在の状況を丁寧に評価することで、障害年金の受給につながる可能性があることを、私どもの経験を通じて実感しております。

《問合せ》は

●「電話080-3268-4215 」 又は 「こちらのフォーム(メール)」でお申込み下さい。

社会保険労務士法人ファウンダー  / 札幌障害年金相談センター 

受付時間 平日 9:00-20:00(土日祝も対応可)

連絡先 ℡:080-3268-4215 / ℡:011ー748-9885

所在地〒007-0849 北海道札幌市東区北49条東13丁目1番10号