札幌障害年金相談センターの米田です。

一度病気を抱えたからといって、一生治らない病気ばかりではありません。

治癒することもあります。

そして、一度治癒したからといって、悪化しないとも限りません。

このような状況が発生した場合、知っておいた方が良い情報をお知らせします。

ご自分がどのパターンが該当するか確認してください!!

病気・疾病が再発した場合、下記のパターンのどのバターンになるかを、まず確認することが必要です。

(1)一度治癒した傷病が悪化した場合、「再発」として過去の傷病とは別傷病と取り扱う

(2)治癒としては認められない場合、過去の傷病と同一傷病が継続しているものとして取り扱う

(3)医学的に「治癒」に至っていないと認められない場合でも「軽快」と「再度の悪化」との間に、社会的治癒があると認められる場合は、「再発」として過去の傷病とは別傷病として取り扱う

社会的治癒が認められるには?

社会的治癒があったと認める状態としては、相当の期間にわたって医療(予防的医療を除く)を行う必要がなくなり、通常の勤務に服していたことが認められる場合です。

原則、本人の申立て等及び記憶に基づく証明だけでは判断はされません。

発病日及び初診日に関する証明資料は、直截その医療に関与した医師等又は医療機関が作成したもの、又はそれに準ずるような資料でなければならないとされています。

《問合せ》は

●「電話080-3268-4215 」 又は 「こちらのフォーム(メール)」でお申込み下さい。

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