ご来所された際の状況

ご来所されたYSさんは、椎間板ヘルニアによって5年程前から腰と足に痛みを感じるようになったそうです。現在は歩行には杖を使用する必要があり、杖を使わなければ少しの距離ならゆっくり歩行ができる程度でした。

また、運動麻痺もあり、日常生活上の動作にもかなりの制限がある状況で、立ち仕事は当然ですが、椅子にも長時間座れないのでフルタイムでのデスクワークもできない状況でした。

サポートと結果

初診日が5年前なので、初診日の証明は特に問題なく医療機関より「受診状況等証明書」を作成して頂くことができました。

今回、障害年金の請求ポイントとしては、「障害の程度」である為、主治医に診断書を作成依頼する際、御本人からヒアリングした病状・障害の程度についてまとめた資料を参考資料として添付して依頼をしました。

届いた診断書もご本人と一緒に確認をして、(記入漏れの追記と合わせて)障害の程度についてご本人が疑問に感じた点を伺い、納得する形で年金書類を提出しました。

結果としては、障害等級3級が認めれました。