慢性腎不全による請求事例

KKさんは風邪をひいてお腹を壊したので、近所の内科を受診し、血液検査を行ったところ、「糖尿病」との指摘を受けました。自覚症状が無く、疲れやすいのは「太っているからか?」「疲れが溜まっているからか?」と判別が出来なくて、その後は病院受診をしていませんでしたが、会社での健診をきっかけに、治療目的で病院を受診しました。

定期的な通院にて経過観察を行っていましたが、状態が悪化して人工透析を始め、障害年金を申請することにされました。

最初の内科病院が廃院していたため、受診状況等証明書が取れず、第三者証明をしましたが、昨今は日本年金機構の初診日の審査が厳しいため、誰がどうみても初診日として認めて頂けるような内容の第三者証明の内容を作成し、その結果、障害厚生年金2級が決定しました。

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