精神疾患による請求事例:職場での人間関係で発症

MSさんは職場で同僚の言動の監視を指示された事を機に、強い緊張感や罪悪感を覚え動悸や息切れ・不安感・理解力の低下なども出現したため精神の病院を受診しました。

病院では「うつ病」と診断され精神療法および薬物療法を続けていましたが、数年後に自己中断しました。

その後、出勤途中に車に乗っていて追突事故に遭い、抑うつ状態が悪化してしまい、再度通院を始めるも仕事も出来ず生活費が無くなって苦しい状態だったため、障害年金申請を当事務所へ委任されました。

交通事故による障害も負っていたため、御本人様の傷病が何に由来しているかを特定するために病院とのやりとりを何度も行いました。また、配偶者や子供の加算のため「生計同一の申立書」を作成し年金事務所に提出致しました。結果、障害厚生2級に認定されました。

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