後縦靭帯骨化症による障害年金の請求事例を紹介します

慢性的な手の痛みから新たな人生の一歩へ

Aさんは40代の女性で、ある日突然仕事中に左手が腫れ上がるという症状に見舞われました。会社の指定病院で診察を受けたところ、頚椎後縦靭帯骨化症と診断されました。左手を真っ直ぐに伸ばすことができず、握力も失われていたAさんは、週3回の通院で投薬治療と首の牽引治療を受けることになりました。

車の運転を主とする仕事に就いていたAさんですが、左手の機能障害により日常生活全般に支障をきたすようになり、職種の変更を余儀なくされ、最終的には退職することとなりました。この状況を打開するため、札幌障害年金相談センターにご相談いただきました。

私どもは、Aさんの状況を丁寧に確認させていただきましたが、診断書に3つの異なる病名が記載されており、手続きが複雑になることが予想されました。Aさんは主治医への依頼方法に不安を感じておられたため、私どもスタッフが受診に同行させていただき、先生に状況を詳しく説明し、必要な受診状況等証明書を追加で作成していただくことができました。

このような支援の結果、Aさんは障害厚生年金3級の認定を受けることができ、年間58万円の受給が決定しました。さらに、遡及分として416万円を受給することができ、新たな生活の一歩を踏み出すことができました。

私どもは、これからもAさんのような方々に寄り添い、障害年金の申請手続きのお手伝いをさせていただければと考えております。

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