うつ病による障害年金の請求事例を紹介します

人生を支える障害年金の取得を目指して

Aさんは、10年以上にわたりうつ病で治療を続けてきましたが、途中からパニック発作やてんかんの診断を受け、治療を継続する日々を送っていました。特に、職場での卒倒や仕事に行けなくなるほどの症状は、将来の生活への不安を増幅させていました。このような状況の中、障害年金を請求することを検討し始めました。

Aさんのご相談を受けた際、私たちは初診日証明の取得が大きな課題であることに気づきました。最初に通院していた病院と次に通った病院のカルテが既に廃棄されていたため、3番目の病院にて得られた初診日証明が鍵となりました。その証明には、1番目の病院での初診日が年と月まで記されており、これを重要な証拠として活用しました。

また、診断書は「精神の障害用診断書」を1枚にまとめ、うつ病と側頭葉てんかんの双方の症状を反映させました。Aさんの実情に即した内容を記載するよう依頼し、「通常の労働は困難」との文言を明記していただきました。その結果、障害等級2級が認められ、Aさんは年額約170万円の障害厚生年金を受給することができるようになりました。

私たちのサポートがAさんの安心につながったことを大変嬉しく思います。これからも、一人ひとりの状況に寄り添いながら、障害年金の支援を続けてまいります。

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