うつ病による障害年金の請求事例を紹介します

障害年金の請求と社会的治癒の主張による成功例

Aさん(20代・男性)は、現在休職中で、うつ病と診断されています。彼の障害厚生年金は、社会的治癒を主張する形で2級に認定され、年間150万円が受給されることとなりました。また、過去の遡及分として180万円も支給され、支給月から更新月までの総額は400万円に達しています。

Aさんは、小学校3年生の頃から児童思春期精神科に通院していましたが、約3年間の治療を経て日常生活に戻ることができました。その後、高校や大学では通院せず普通に生活を送っていました。しかし、社会人になり商品開発を任されるようになってから、仕事のプレッシャーにより夜も眠れない日々が続き、次第に通勤時の音や日常的なストレスに敏感になり、恐怖感に苛まれるようになりました。結果として、遅刻や欠勤が増え、現在は休職中です。

Aさんが当センターに相談に訪れた際、20歳以前に通院歴があることが判明しました。私たちは彼の状況に寄り添いながら、社会的治癒を主張する方法で障害厚生年金の請求手続きを進めました。その結果、無事に年金受給が決まりました。

Aさんからは「障害厚生年金を受給できるとは思いませんでした。本当にありがとうございます」との感謝の声をいただきました。札幌障害年金相談センターとして、Aさんのように苦しい状況で悩まれている方々の力になれたことを心から嬉しく思っています。

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