うつ病による障害年金の請求事例を紹介します

うつ病と解離性障害での障害年金取得への道のり

Aさんは40代の女性で、うつ病と解離性障害を抱えながら生活されていました。障害年金の申請にあたり、診断書の依頼方法や提出書類の作成について不安を感じておられ、私ども札幌障害年金相談センターにご相談いただきました。

ご相談内容を拝見させていただいたところ、Aさんは家族経営の会社で役員として登録されており、高額の役員報酬を受けておられました。このような状況では、一般的に日本年金機構から「就労している」と判断され、障害年金が不支給となる可能性が高いケースでした。

私どもは、Aさんの実態に即した申請ができるよう、会社様に以下の証明書の発行をお願いいたしました。具体的には、認定日頃から実際の労働実態がないこと、また役員報酬は生活保障の観点から支給されており、労働の対価ではないことを証明していただきました。

このような取り組みの結果、Aさんは障害厚生年金2級の認定を受けることができ、5年分の遡及支給も認められました。初回の振込額は約1,000万円となりました。

Aさんからは、「自宅への訪問相談で丁寧な説明を受け、安心して任せることができた」とのお言葉をいただきました。また、「基本的なことから不安点、疑問点まで親身になって相談に乗っていただき、モヤモヤした気持ちが晴れた」との評価もいただきました。

現在、Aさんは障害者雇用での就職を検討されており、次回の更新時期には、その件についてもご相談いただけるとのことです。私どもは、今後もAさんの生活に寄り添い、必要なサポートを提供させていただく所存です。

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