うつ病による障害年金の請求事例を紹介します

うつ病による障害年金取得への道のり

Aさんは結婚後、夫と2人の子供と生活をしていましたが、家族間の人間関係がうまくいかなくなってしまいました。ある日、些細なことで家族とケンカをしてしまい、その日から抑うつ気分や倦怠感、不眠の症状が続いていました。不眠の症状を訴えて内科を受診したところ、精神科の受診を勧められ、紹介された精神科でうつ病と診断されました。

症状の悪化により、Aさんはパートを退職せざるを得なくなり、家事もできなくなってしまいました。この状況に不安を感じたAさんは、札幌障害年金相談センターに相談することにしました。センターでは、Aさんの状況を丁寧に聞き取り、障害年金の申請に必要な手続きについて説明しました。

センターのアドバイスに従い、Aさんは内科で「初診日の証明書」を取得しました。また、初診日から1年6ヶ月後の診断書も取得し、さかのぼって障害年金を申請することができました。センターは、診断書にうつ病の症状により仕事を退職せざるを得なかった旨を記載してもらうことの重要性を説明し、Aさんの申請をサポートしました。

さらに、センターはAさんに対し、初診日がうつ病の診断が確定した日ではないことを丁寧に説明しました。また、意欲低下や倦怠感により日常生活に支障が続いていることを診断書に記載することの重要性も伝えました。

このように、札幌障害年金相談センターは、Aさんの状況を十分に理解し、適切なアドバイスと支援を提供することで、Aさんが障害年金を受給できるよう尽力しました。センターの丁寧なサポートにより、Aさんは無事に障害年金を受給することができ、経済的な不安を軽減することができました。

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